Explanation 省エネに特化した住まい

安心な住まい

 

住まいづくりを失敗・後悔しないして欲しくない。

毎日、安心・快適・健康で長く暮らして欲しいから、私たちは住まいづくりのプロとして地震に強い省エネルギー(断熱性能が高い)住まいをご提案しています。

 

 

~目次~

1. 地震に強い家づくり

  地震はいつどこで起こるかわからない!!

  耐震診断や耐震補強をして地震に強い住宅へ!!

  耐震診断の費用は?

  耐震診断や補強工事の補助制度

 

2. 省エネルギーな住まいづくり

  省エネルギー・断熱性能の高い住まいのメリットとは?

  省エネルギー・断熱性能をあげるリフォームとは?

  断熱を体感できる施設 

 

 


地震に強い家づくり


 

大地震に備えて防災セットの準備をしてる方は、多くいらっしゃると思います。

ところで、家の耐震性能については見直ししたことありますか?

 

 


地震はいつどこで起こるか、わからない!!


 

日本のどこでも、大地震が起こる可能性があります。

日本各地では次のような地震によって、多くの建物が倒壊し被害を受けています。

 

 

阪神淡路大震災以降の住宅被害を地震の起きた年、地震名、地震の強さ、最大震度、全壊戸数、半壊戸数の数が書かれています

 

 

阪神淡路大震災の死亡原因では約88%が「家屋・家具類の倒壊による圧迫死と思われるもの」となっています。

 

 

阪神淡路大震災の死亡原因の割合の円グラフ(兵庫県警の資料)

 

 

また、阪神淡路大震災の神戸市内では、地震が起きた直後の約15分の間に亡くなられた方が死者全体の92%という報告があります。

もし地震に弱い家だったら、大地震が起きたときに逃げ出せないことにもなる可能性もありますし、安心して生活できないですよね。

 

 


耐震診断や耐震補強をして地震に強い住宅へ!!


 

地震による家屋の倒壊で住んでいる方が被災するのを防ぐために、昭和56年以前に建てられた住宅の場合は、まず耐震診断をおすすめします。耐震診断の結果から、耐震性に問題があれば適切な耐震補強を検討してください。

 

 

耐震診断・補強の3ステップ「①耐震診断」「②耐震補強計画」「③耐震補強工事」の文字が書かれている

出典:(一財)日本建築防災協会「耐震補強のポイントと事例」より

 

 


耐震診断の費用は?


 

実際に耐震費用にかかった費用は、100万~200万円が全体の55%となっています。

費用は、住宅の古さや、面積、工事の方法により変動します。

 

木造住宅の耐震補強工事の費用

 


耐震診断や補強工事の補助制度


 

都道府県や市区町村などの各自治体に、耐震診断や耐震改修工事に関する補助制度がある場合もあります。

ご自身がお住まいの自治体に補助があるか知りたい等、詳しくは弊社へお問い合わせください。

 

 

 

 


省エネルギーな家づくり


 

ヤママンリフォームでは快適・健康・心地良い、そして光熱費を抑える住まいづくりに力を入れています。新築はもちろん、既存のお住まいでも省エネルギーでトップレベルの断熱性能を実現することが出来るのです。

 

では、なぜ省エネルギー・断熱性能が高い住まいづくりを推奨しているのでしょうか?

 

 

突然ですが…、クイズです!

皆さんは、日本の住宅の現状を知っていますか??

 

 

日本の家の断熱性能が足りない家が90%

 

 

 

実は…

現在の断熱性能を満たしていない住宅が90%もあるんです!

 

これは、暑さや寒さを我慢して暮らしている、断熱性能の足りない住まいが多いということです。

 

また、昨今では光熱費の高騰が話題になっていますね。断熱性能が低いと内部の熱が外へ逃げてしまい、補うためにエネルギーを多く使おうとした結果、光熱費がかかることになります。だからこそ、光熱費を抑える省エネルギーの住まいにすることが重要なのです。

 

⇧省エネ?断熱?分かりやすく説明しているので、ぜひご覧ください。

 


省エネルギー・断熱性能の高い住まいのメリットとは?


省エネルギー・断熱性能の高い住まいのメリットは

大きく4つあります。

 

① 光熱費を抑える。

 

② 健康リスク低減になる。

 

③ 快適に生活できる。

 

④ 資産価値の向上

 

 

では、それぞれのメリットについて詳しく見ていきましょう!

 


 

① 光熱費を抑える

 

熱の出入りが最も多いのが開口部になります。

冬の暖房時には約60%の熱が開口部流出してしまいます。

 

 

熱がどんどん逃げてしまうということは、光熱費を無駄に捨てているのと同じこと。何十年とそんな状態が続くとしたら大きな損失だと思いませんか?断熱性能を高めることで、熱の流出を抑える(省エネルギーにする)と電気料金の削減につながります。

 

 

皆さんは、生涯に支払う光熱費をご存知ですか?


 

水道代・電気代・ガス代を毎月3万円として、50年間の支払いをしてみると…

 

3万円 × 12カ月 × 50年間 = 1800万円

 

 

では、この光熱費が半分になったとしたら?

 

1万5千円 × 12カ月 × 50年間 = 900万円

 

なんと!! 差額は900万円!!

 

 

例えば月2万円だったら?

 

2万円 × 12ヶ月 × 50年間 = 1200万円

 

なんと!! 差額は600万円!!

 

この600~900万円を「余分」に払うか、それとも老後のために貯蓄をするのか?

光熱費の値上がりは、今後もっと広がる可能性もあります。

皆さんならどちらを選びますか?

 

また、ヒートショックや様々な疾病改善をすると医療費の負担軽減も期待できます。3人家族で試算すると、年間約3万円少なくなり、30年で90万円もの医療費を削減でき大きなメリットが見込めます。

 

 


② 健康リスク低減になる

 

 

エアコンの効いた暖かい室内でも「足元が冷える」「廊下やトイレは寒い」など、温度差は健康にも影響をおよぼすことが調査や研究で明らかになっています。

 

 

 

 

 

これからの予防医学につながる住環境づくりが大切!

家庭で実践するゼロ次・1次予防は、住環境に密接に関係しており、健康を考えた住環境づくりで健康寿命を伸ばすことを提唱しています。

 

※予防医学とは:病気になりにくい健康なカラダづくりとその持続のこと。

 

 

 

 

WHO(世界保健機構)では、冬の住宅の最低室内温度として18℃以上を勧告し、英国保健省の冬季住宅内室温指針でも18℃を許容室温としています。

健康を守るための世界的指針は冬の室温18℃以上と決められているのです。 

 

また、ヒートショックで亡くなる方は、交通事故での死亡者数の約6倍にもなっています。入浴事故の約8割がヒートショックによって発生していると言われています。

 

※ヒートショックとは:温度の急激な変化で血圧が大きく変動することなどが原因で起こる健康被害です。

 

 

 

家全体の断熱性能を高めると、部屋間の温度差が少なくなり、ヒートショックの低減します。

 

 

 

 

そして、日本人の3人に1人は高血圧と言われています。

血圧が高いとあらゆる病気の原因になるため予防や改善が必要なんですね。

実は、断熱性能を上げることにより家が暖かくなり、起床時の血圧が低下するという分析結果も出ています。

 

 

 

 

皆さんは寒い日に窓が結露したことありませんか?


結露を放置するとカビやダニが発生し、アレルギー症状を引き起こす原因に。

断熱性能を高めることにより結露発生を抑制することが出来て、結露の度に拭いていた苦労も軽減します。

他にも、循環器疾患や呼吸器系疾患なども断熱性能を上げると改善されたという研究結果も出ています。

 

 

 

 


③ 快適に生活できる

 

不快に影響する要素は、部屋の床・壁・天井の「表面温度」や室内上下の「温度差」があります。

冬場エアコンをつけて室内温度は20℃でも、足元が寒く不快感につながるのは表面温度や温度差によるものなのです。

 

断熱リフォームによって室内の上下の温度差がわずかになれば、空間全体が暖かくなります。足元が寒い・冷えるといった暮らしの悩みも解消され、冷え性の方も快適に生活できます。

 

 

 

 

冷たい空気は床付近に溜まりやすく、頭上付近には暖かい空気が溜まります。

部屋の上部と下部の温度差を最小限にすることで、足元から冷えるという日常の冷えを解消します。

 

また、余分に支払っていた光熱費が、省エネルギーな住まいになることで毎月の金額が抑えられるということも、住んでいる皆さまにとっては快適になるのです。

 

 


省エネルギー・断熱性能をあげるリフォームとは?


 

◆省エネルギーリフォーム◆

 

省エネ設備へのリフォームをすることで、光熱費を抑えることができます。

例えば、節水型トイレ、高断熱浴槽、高効率給湯器、節湯水栓、LED照明やエアコン、冷蔵庫などの省エネ家電などがあります。

また、前述した住まいの熱を外に逃がさないように開口部の改修をすることは、1番重要なポイントになります。

 

 

◆断熱性能をあげるリフォーム◆

 

省エネ設備を取り入れるだけでなく、断熱性能を高めると、よりメリットが大きいことから断熱性能の高い住まいづくりを推奨しています。

特に、冬も夏も、家のどこにいても快適に過ごすことの出来る『まるごと断熱』を推奨しています!

 

まるごと断熱は、既存住宅を建替えるのではなくリフォームで高性能な住宅が実現できます!

 

 

 

 

 

日本の家の平均寿命は約30年と言われ、30年経つと壊して建替えるのが、これまでの常識でした。

愛着のある家をメンテナンスしながら60年以上も住み続ける欧米に比べ、もったいないですよね。

 

人生100年時代!

これまでの当たり前を見直す『新しい提案』です。

 

 

 

 

まるごと断熱リフォームは、今ある住まいを1棟まるごと断熱改修して、高性能住宅にできる先進的な工法です。

 

まるごと断熱リフォーム:動画

⇧まるごと断熱リフォームって、どんなの?が分かるよ!

 

断熱リフォームのお施主様の声①

 

断熱リフォームのお施主様の声②

⇧実際に断熱リフォームをしたお施主様の声です!

 

 

また、断熱性能を高めた住まいにした上で、太陽光発電システムや蓄電池を採用すると、より効果がアップ!
昼間に太陽光発電で電気を創り、蓄電池に溜めることで電力会社より電気を買うことを最小限に抑えることが可能です。

万が一の災害の時の停電にも活躍するので、安心が得られます。

 

太陽光パネル

 



 

私たちは、皆さまの省エネ・健康・快適・安心を実感できる暮らしをご提案します!

        

 

省エネルギー・断熱性能の高い住まいづくりで、光熱費を削減し、長く快適に健康に安心できる暮らしをしてみませんか?

各補助金を活用したリフォームのご提案も行っております。


補助金サポート 詳しくはこちら👆


 

⇧ご予約や各種ご相談は、下記お問い合わせフォームよりご連絡ください。

 

 

 


断熱を体感できる施設              


断熱性能の高い住宅について、もっと知りたい方・検討している方には、住まいの断熱について学びながら体感が出来る施設をご案内しています。当日は弊社スタッフが同行いたします。

 

① LIXIL 快適暮らし体験『住まいStudio』

 

住まいStudioとは、住宅の断熱性能の違いによる冬の室内温度の感じ方、夏の強烈な陽射しの対処方法など、一年を通して快適な暮らしを送るために必要なことが学べる「体験型ショールーム」です。

 

所在地:東京都新宿区内

 

リクシルの住まいStudio    時代によって変わる住まいの断熱性能を体感

 

時代による断熱材比較。省エネ度が違います。    

 

 

住まいStudioって、どんなところ?

 

※施設の予約空き状況を確認後に日時決定になります。

住まいStudioご予約

 

 

 

② LIXIL 快適暮らし体験『住まいStudio 大阪』オンラインツアー

 

住まいStudioに行ってみたいけれど現地に行くのが難しい方には、オンラインツアーをご用意しています!

体感は出来ませんが、住まいStudio大阪よりアテンドさんがご案内してくれるので、パソコンやタブレットからWEBで参加いただき、自宅に居ながら住まいの断熱について学ぶことが出来ます。

ただし、土日限定となりますのでご了承ください。

 

 

 

※予約空き状況を確認後に日時決定になります。

住まいStudioオンラインツアーご予約
 

 

 

 

③ 旭化成建材『ネオマの家』

 

トップレベルの断熱性能を持つ断熱材「ネオマフォーム」を使用した高断熱性能の家。
夏も冬もエアコン1台の全館空調で、家全体が快適な「あたたかい暮らし」を実現しています。

 

所在地:茨城県堺市内

 

 

出典:旭化成建材

 

ネオマの家って、なぁに?

 

※施設の予約空き状況を確認後に日時決定になります。
※現地集合が難しい方は、スタッフ送迎も行いますのでご相談ください。

 

ネオマの家:ご予約

 

 

 

④ 高断熱賃貸住宅『ソルプレーザⅠ』

 

ヤママンリフォームが設計・建築・管理をしている自社物件の高断熱性能を完備した賃貸アパートです。

1部屋は弊社の支店事務所となっているので、皆様にも体感をいただけるよう予約制で解放しております。

賃貸アパートなのに高断熱性能なので、室内は一年中快適な室温で過ごすことが可能です。

 

所在地:茨城県神栖市日川

 

高断熱賃貸アパート
 

 

ソルプレーザⅠの紹介!詳しく見る!

 

※スタッフの在籍日、予約空き状況を確認後に日時決定になります。

 

ソルプレーザⅠの体感・見学のご予約

 

 


各施設の詳細やご予約については、お問合せページまたは弊社スタッフにお気軽にお声掛けください。

 

 

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