超大型補助金「先進的窓リノベ」 2023年実績を大公開!知らないと損をする‼
今回は、2023年に弊社で先進的窓リノベの申請を行い、実際に窓の改修工事を行った方たちが、どれくらい補助金が出たのかを大公開します!
実際に交付された補助金額を公開する前に、『先進的窓リノベ事業とは何?』『なぜ、窓を改修した方が良いの?』なども解説していますので、ぜひ最後まで読んでいただき、2024年の参考にしていただけたら幸いです。
先進的窓リノベ事業とは?
経済産業省と環境省が行っている既存住宅の窓の断熱性能を向上させるための事業です。
既存住宅における熱損失が大きい窓の断熱性能を高めることにより、エネルギー価格高騰への対応(冷暖房費負担の軽減)や2030年度の家庭部門からのCO2排出量約7割削減(2013年度比)への貢献、2050年ストック平均でZEH基準水準の省エネルギー性能確保への貢献を目的とし、一定の基準を満たした窓の改修工事に対して補助金が交付されます。
補助金額は、工事の内容や窓の種類によって異なりますが、最大で200万円まで補助されます。
窓を改修すると何が良いの?
一般的には、戸建住宅は寒い…と思っている方も多いと思います。しっかりと断熱性能を向上させるとマンションより暖かい戸建住宅はできます。細かなことは今回のブログでは割愛しますが、既存住宅において窓を改修することで断熱性能を高めることは可能なのです。
もちろん天井、壁、床の断熱材の工事を行った方が断熱性能は向上しますが、大規模な工事になってしまいます。大規模な工事をお考えの方は良いですが、大多数の方はそうではないと思います。
寒さ・暑さや結露に悩まされているけど、改善するには大規模な工事か建替えをしなければならないと思っていたり、予算が沢山かかるから諦めて我慢するしかないと考えている人も多いかもしれません。
既存住宅で熱の損失が一番大きいのは開口部です。そこを改善することにより、断熱性能は向上します。
実際、今年の夏の暑さは異常な暑さでしたが、窓改修を行ったお客様の声で、「冷房の温度を上げた」「今までより冷房が冷える」といった声が多く聞かれました。さらに「電気代が下がった」という方もいらっしゃいました。
冬は逆に、例年より暖かい日も多かったですが最近は朝晩は冷えるようになってきましたね。それでも、「去年より暖かい」「いつもなら暖房つけるけど、まだつけてない」「窓際の冷気がなくなった」「今年は結露がない」という声を聞いています。
⇧おすすめの窓の改修は、こんな効果があるよ!
このように開口部の改修をすると断熱性能が向上します。
特に多くの方は、寒いのは嫌い・苦手ではないでしょうか?寒い住まいに住んでいると健康にも影響が出るというエビデンスも出ていますので、まずは開口部である窓の改修をお勧めします。
⇧私たちが断熱の住まいづくりにこだわる理由は、ここから!
窓改修工事費に対してどれくらい補助金が出るの?
このブログを読んでいただいている皆さんが一番興味があるのは、実際工事費がどれくらい?いくら補助金が出たの?だと思います。そこで、弊社が工事を行い、実際交付された金額を大公開します!
上記は一部になりますが、弊社で行った窓改修工事の工事費に対して、約6割程度の補助金が交付されました。
驚愕の実質負担額が1割???
前述の通り、約4割負担で窓の改修が行えるだけでもお得ですが、もう一つ知らないと損してしまう情報を!
じつは、国の補助金(先進的窓リノベ)と併用が可能な自治体の補助金がありました。都や県、市町村で予算を組んでいる補助金と併用が可能だった方は、なんと実質負担額が工事費の1割程度の方もいらっしゃいました。
一番出た方は…なんと…!!
97%が補助金で戻ってきました。もうほぼタダですよね。(笑)
そして電気代が節約できたので、すぐ元を取れたと大喜びでした。
自治体の補助金は、なかなか知られていません。お住まいの地域で併用可能な補助事業があれば、よりお得に工事が行えます。弊社ではお住まいの自治体の補助金もお調べしてサポートしております。
先進的窓リノベ2024継続
このブログを読むまで、そんな補助金知らなかった…。知っていたら窓の改修工事検討したのに…と思った方!
大丈夫です!!ご安心ください!!
2024年も補助事業継続が決まっています。ただ残念なことに2023年より工事内容によっては、補助額が減額になった工事もあります。そうは言っても、先進的窓リノベ2024事業も補助金額としては大きいものになっていますし、国の予算規模は最大級です。
(2024/4/1追記) 先進的窓リノベ事業2024スタートしました!
2023年は予想を上回る受注数で各メーカーの商品が大遅延を起こしました。2024年も商品遅延が予想されますので、気になった方、興味がある方は、今すぐご連絡ください。
大袈裟かもしれませんが、当時は業界も驚くほどの商品遅延の連続で大混乱しました。弊社もお問い合わせいただいた順番で打合せ、現地調査、御見積作成を行いますので、お早めにお問い合わせください!
また、補助事業は予算がなくなり次第終了になり、期間も決まっていまるので、スケジュール管理や段取りが非常に重要になります。工事会社によっては、補助事業を積極的に行っていない会社もあります。補助事業に慣れていない会社に工事依頼をしたら申請を忘れられてしまった。忙しいあまり補助申請を後回しにされて予算がなくなり補助金がもらえなかった。などが起こることもあります。もし期待していた補助金が貰えなかったとしたら…??不安ですよね!
弊社では、約10年前より補助事業に取り組んでおり、毎年かなりの数の補助金申請をサポートしていますのでご安心ください。
また、今回ご紹介した先進的窓リノベ事業以外の補助事業も毎年、多種多様にあります。
今後、新年度以降に出てくると予想される補助事業も出てきます。
・寒い家をどうにかしたい。
・高騰する光熱費を抑えたい。
・家が古くなってきたので大規模にリノベーション・リフォームしたい。
・建替えをするか悩んでいる。
ここまで読んでいただき、当てはまる方がいらっしゃいましたら、まずは弊社へご連絡ください。
断熱リフォームや省エネリフォームに対しての補助金があったのに、知らずにリフォームしてしまった!となれば損してしまいます。皆さんの希望に寄り添い、損をしない補助金活用したご提案をしていますので、お気軽にお問い合わせ下さい!
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