クローゼットにも種類がある!?
こんにちは!9月になりましたが、相変わらずの30℃越えの日々。
秋よ、早く来~い!!
さて今日は、住まいづくりの豆知識のお話をしましょう♪
皆さんが新築やリフォーム、リノベーションで間取りを考える時に、
★収納はどうしよう?
★どんなクローゼットにしよう?
などと考えますよね。
実は、クローゼットにも種類があるのは知っていますか?
まずはこの間取り図を見てください。
これは一般的なマンションの間取り図ですが、赤丸のついた部分に注目してみましょう!
図面の中では「CL」、「WIC」という表記になっていて、これはクローゼットを表しています。
他にも「WSC」という表記がされている場合もあります。
また、下記のようにカタカナ表記のこともありますね。
CL、WIC、WSCって何の略?
図面上での英語表記の名称はこちら!
CL | クローゼット |
WIC | ウォークインクローゼット |
WSC | ウォークスルークローゼット |
名称を聞くと、あっ!聞いたことある!という方も多いのではないでしょうか?
あれ?結局、全部クローゼットじゃないの?と疑問になった方!!
実は、名称によって少しずつ造りが違うんです。
早速、クローゼットの種類を説明していきますよ~!
クローゼットの種類のちがいは?
★クローゼット
・ハンガーパイプが取り付けられていることが多い。
・奥行50~60cmくらいのもの。
・クローゼット前に立って使用する。
★ウォークインクローゼット
・人が入れる
・人が移動できる通路や空間がある。
★ウォークスルークローゼット
・ウォークインクローゼットになっている。
・出入口が2つで通り抜けできる。
まとめ
簡単に説明してみましたが、クローゼットの種類についてはお分かりいただけましたか?
とはいえ、クローゼット=収納スペースなので、
・何を収納したいか
・どう使いたいか
・収納したいものサイズや量
いろんな視点から、クローゼットを考えてみましょう。
クローゼット内のチェストや棚は自分で用意して設置する場合もありますが、用途に応じてプランの中で組み込むことも出来ます。
プランニングのヒアリングの際には、まずは遠慮なく、ご希望を伝えてください。
ご予算や広さ等の状況によって、取り入れることが出来る、出来ないはありますが、しっかりご説明しますし、お施主様の納得のいただけるプランニングをさせていただきます!
次回は…
クローゼット編その②『ファミリークローゼット』についてをお伝えします。
ファミリークローゼットとは?メリット、デメリットは?をお伝えしますので、住まいづくりの参考にしてみてください♪
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ブログ担当:CHIE
ヤママンリフォームで事務・WEB関連を担当をしています。